大衆党(たいしゅうとう พรรคมหาชน)はタイ王国の政党の一つ。2003年7月に民主党から分裂し成立した。一部メディアでは民衆党マハーチョン党公衆党とも。以前の民主党政権時代に副首相であったサナン・カチョンプラーサートやアネーク・ラオタンマラットによって創設。同年7月19日に発表された党の方針では、国立の教育機関の授業料無料保険制度の拡充などの社会福祉政策に重点を置き、その他、地方分権議員定数削減などの方針を掲げる。タイの政党の中では比較的左派と見られているが、逆にそのことやサナンへの公職追放判決が災いして党勢を伸ばしきれず、05年の下院総選挙では2議席にとどまった。07年の総選挙では主要メンバーが離脱したため、ゼロ議席に終わった。11年の総選挙ではやや党勢を復調させ、1議席を獲得した。

関連項目

  • タイの政党

外部リンク

  • 公式サイト

第55回日本史講座のまとめ②(戦後経営と立憲政友会の成立) 山武の世界史

さらば藩閥政治…大正時代の日本で政党政治が発展し、急速に民主化が進んだ理由【歴史】 ゴールドオンライン

無党派党 代表 (相互フォローの無党派です) on Twitter

潮流(昭和21年) 政党の乱立 ジャパンアーカイブズ Japan Archives

Amazon.co.jp 無産政党の命運 日本の社会民主主義 (法政大学大原社会問題研究所叢書) 法政大学大原社会問題研究所, 榎